私は車酔いしやすいので、運転手になると友達に話した時は「大丈夫なの?」と心配されました。
運転してる時は大丈夫なのですが、運転していない時は少しの距離でもダメなのです。
小さい頃は気の持ちようと言われて、遠くを見たり、酔い止めを飲んだり、助手席に座ったりと色々しましたが、酔わなかったということがほとんどありません。修学旅行などの団体行動は恐怖でしかありませんでした。
だからこそ、静かな運転を心がけています。
車椅子だと座席のクッションや構造も車の座席と比べたら大違いです。少しの段差も揺れをキャッチします。自分がお客様の立場だったら車酔いしないような、そんな運転を心がけています。
そんなこともあってか、お客様から「運転が優しい」と言われたことがあります。上手い、丁寧ではなく「優しい」。
安全運転はもちろんですが、快適な空間になるよう心がけて運転しているのが伝わった気がして、とても嬉しかったです。
これからも意識しながら運転していきたいと思います。